姫路で産後の股関節不安定感に悩むママへ 根本改善への道

2026年08月25日

産後の体に起きている変化を知る

出産後の体はどう変わるのか

出産という大仕事を終えた女性の体は、想像以上に大きな変化を経験しています。妊娠中から出産にかけて、赤ちゃんが通りやすいように骨盤周りの靭帯が緩み、関節の可動域が広がります。
この変化は出産には必要不可欠なものですが、産後もすぐには元に戻りません。特に骨盤や股関節周りは、出産による影響を強く受ける部位です。
多くのママが「歩くと骨盤がポキポキ鳴る」「腰が抜けそうな感覚がある」「股関節に緩さを感じる」といった症状を経験します。これらは決して珍しいことではなく、産後の体の自然な反応とも言えます。
しかし、この状態を放置すると将来的に膝痛や股関節痛、慢性的な腰痛につながる可能性があります。だからこそ、早期の適切なケアが重要になってくるのです。

股関節の構造と産後の不安定感の関係

股関節は大腿骨の丸い骨頭が、骨盤側の寛骨臼というカップ状のくぼみにはまり込む構造をしています。通常はこのカップがしっかりと骨頭を包み込み、安定した動きを実現しています。
ところが、女性の中には生まれつきこのカップの深さが浅い方がいらっしゃいます。このような骨格的特徴を持つ方は、普段から股関節の安定性がやや低い傾向にあります。
そこに妊娠・出産による靭帯の緩みが加わると、股関節の不安定感はさらに増してしまいます。カップが浅いために骨頭がしっかりはまりきらず、歩行時などに「コキンコキン」という音が鳴ったり、抜けそうな感覚を覚えたりするのです。
この不安定感を補おうとして、周囲の筋肉が過剰に緊張します。お尻の筋肉や股関節周りの筋肉が固まり、それが新たな痛みや動きにくさを生み出すという悪循環に陥ってしまいます。

なぜ左右差が生じるのか

産後の股関節の問題は、多くの場合で左右差が見られます。「左側だけポキポキ鳴る」「右と左で感覚が違う」といった訴えは非常に多いものです。
この左右差が生じる理由はいくつかあります。まず、妊娠中の姿勢の偏りです。お腹が大きくなるにつれて、無意識のうちに片側に重心をかけて立つクセがついてしまいます。
また、出産時の体勢や赤ちゃんの位置によっても、骨盤や股関節への負担に左右差が生まれます。さらに産後の授乳や抱っこの姿勢も影響します。
利き手側で赤ちゃんを抱くことが多いため、片側の股関節や骨盤により大きな負担がかかり続けます。こうした日常の積み重ねが、左右の筋力差や柔軟性の差を生み出していくのです。
特に股関節を外側に開く動作(外旋)の機能に左右差が出やすく、これがお尻の筋肉の使い方の違いにつながります。弱い側の股関節は不安定になり、音が鳴ったり緩さを感じたりしやすくなります。

姫路のママが抱える産後の悩み

二人目出産後に感じた体の変化

姫路市内にお住まいのK様は、二人目のお子様を出産されて約2ヶ月が経過した頃、THS整骨院&THSGYMを訪れました。
「一人目の時も産後に整体に通ったんですが、今回は症状が違うんです」とK様。歩いているときに左の股関節から「ポキンポキン」という音が鳴り、腰が抜けそうな不安定感に悩まされていました。
産後の検診では特に問題ないと言われたものの、骨盤周りの緩い感じが気になって仕方がありません。お母様から「股関節に生まれつき問題があると言われたことがある」と聞いていたことも、不安を増幅させていました。
二人のお子様の育児をしながら、この不安定感を抱えて生活することの大変さは想像に難くありません。抱っこや授乳、日常の家事動作のたびに、股関節の違和感を感じる日々でした。

育児と体のケアの両立の難しさ

K様のように産後のママが体のケアに取り組む際、最大の障壁となるのが時間の確保です。上のお子様は2歳、下のお子様は生後7ヶ月という状況では、自分のための時間を作ることは容易ではありません。
「YouTubeでヨガ動画を見ながら10分くらいストレッチはしているんですが、それだけでは改善しなくて」とK様は語ります。自分なりにケアをしようという意識は高いものの、根本的な解決には至っていませんでした。
また、整体院に通うにしても、子連れで行けるのか、ベビーカーで入れるのか、といった実際的な問題もあります。姫路駅周辺で以前通っていた整体院もありましたが、引っ越しにより通いにくくなっていました。
そんな中、お母様の友人からTHS整骨院&THSGYMの話を聞き、「近いし、お母さんも通って良かったって言ってたから」と来院を決意されたのです。通いやすさと信頼できる紹介という二つの要素が、K様の背中を押しました。

将来への不安と今すぐできること

K様が抱えていたのは、現在の症状だけでなく将来への不安でもありました。「このまま放っておいたら、年を重ねたときに膝や股関節を痛めるんじゃないか」という懸念です。
実際、産後の骨盤や股関節の問題を放置すると、中高年期に変形性股関節症や変形性膝関節症のリスクが高まることが知られています。今は若さでカバーできていても、筋力が衰える40代50代になったときに問題が顕在化する可能性があります。
一方で、K様は体を動かすことが好きで、過去にはパーソナルトレーニングにも通っていた経験がありました。「産前の体重に戻したい」「子供を抱っこするための筋肉をつけたい」という前向きな目標も持っています。
ただし、股関節の不安定な状態で筋トレを行うと、かえって症状を悪化させる恐れがあります。まずは股関節の安定性を取り戻し、正しく筋肉が使える状態を作ることが先決です。そのうえで、適切なトレーニングを行うことが重要になります。

股関節の不安定感が起きる本当の原因

お尻の筋肉の役割と機能低下

股関節の安定性において、最も重要な役割を果たしているのがお尻の筋肉群です。特に中臀筋や小臀筋といった深層の筋肉は、股関節を安定させる「縁の下の力持ち」として働いています。
これらの筋肉は股関節を外側に開く動作(外旋)や、片足立ちの際に骨盤を水平に保つ働きをしています。しかし、妊娠中の姿勢の変化や出産後の筋力低下により、この機能が著しく低下してしまいます。
お尻の筋肉が正常に働かないと、股関節は不安定になります。体はこの不安定さを補おうとして、筋肉を過剰に緊張させて関節を固定しようとします。
その結果、股関節周りの筋肉が硬くこわばり、動かそうとしたときに「ゴキン」「ポキン」という音が鳴るようになります。これは筋肉の過緊張と関節の不安定性が同時に存在している状態なのです。

左右の筋力差が生む悪循環

K様の場合、特に左側の股関節で音が鳴り、不安定感を感じていました。検査の結果、左側の股関節を外に開く力が右側に比べて明らかに弱いことが分かりました。
この左右差は、お尻の筋肉の使い方の違いから生じています。弱い側の股関節は、筋肉でしっかり支えることができないため、関節自体が不安定になります。
不安定な関節を守ろうとして、周囲の筋肉がさらに緊張します。しかし、この緊張は本来の筋力とは異なり、関節を固めているだけで機能的な動きを妨げます。
結果として、ますます正しい筋肉の使い方ができなくなり、筋力差は広がっていきます。この悪循環を断ち切るためには、まず過剰な緊張を解き、正しい筋肉の使い方を再学習する必要があります。

骨格の特徴と生活習慣の影響

K様のケースでは、もともと股関節のカップ(寛骨臼)が浅いという骨格的特徴がありました。これは生まれつきのもので、変えることはできません。
しかし、骨格的に不利な条件があっても、適切な筋力と柔軟性があれば十分に機能的な生活を送ることができます。問題は、この骨格的特徴に加えて、筋力低下や筋肉の硬さといった後天的な要因が重なることです。
また、日常生活での体の使い方も大きく影響します。授乳時の姿勢、抱っこの仕方、立ち方や歩き方のクセなど、無意識の習慣が股関節への負担を増やしていることがあります。
例えば、スクワット動作をしたときに右足に重心が寄りやすい、左足を前に出すと不安定感がある、といった左右差は、日常動作の積み重ねで作られたものです。これらの習慣を見直し、バランスの取れた体の使い方を身につけることも、改善には欠かせません。

THS整骨院&THSGYMでの改善アプローチ

詳細な問診と検査で原因を突き止める

K様が初めて来院されたとき、まず時間をかけて詳しくお話を伺いました。症状が出始めた時期、どんな動作で症状が出るのか、過去の出産経験や整体の経験、日常生活の様子など、丁寧にヒアリングしていきます。
「一人目のときはどうだったか」「生まれたときに股関節の問題があると聞いたことがある」といった情報も、原因を探る重要な手がかりになります。
次に、実際に体の状態を検査していきます。仰向けになっていただき、股関節の動きを細かくチェックします。左右で動きの範囲に差はないか、痛みや違和感が出る角度はどこか、関節の緩さや硬さはどうかなど、一つひとつ確認していきます。
K様の場合、左の股関節を外に開く動作が特に苦手で、右と比べて明らかに硬さがありました。また、足を組む動作をしていただくと、左側は非常に硬く、右側は比較的柔らかいという左右差が顕著でした。
この検査により、左のお尻の筋肉が正常に機能していないこと、そのために股関節が不安定になっていることが明確になりました。原因が分かれば、適切な対処法も見えてきます。

ボキボキしない優しい矯正で体を整える

原因が分かったところで、施術に入ります。THS整骨院&THSGYMでは、ボキボキと強い力で矯正するのではなく、優しい刺激で体を整えていく手法を採用しています。
強い刺激は筋肉の防御反応を引き起こし、かえって体を硬くしてしまうことがあります。特に産後の緩んだ体には、優しく的確なアプローチが必要です。
K様の施術では、まずうつ伏せになっていただき、股関節周りの深層筋にアプローチしていきました。「股関節の安定性の9割はお尻の筋肉」と説明しながら、硬くなった筋肉を丁寧にほぐしていきます。
「痛すぎたら言ってくださいね」と声をかけながら、反応を見て圧の強さを調整します。筋肉の緊張が解けていくと、股関節の動きも徐々に改善していきます。
施術後、「軽くなった感じがします」とK様。ただし、長年の習慣で作られた体のクセは、一度の施術ですべて解決するわけではありません。2〜3日かけて体が変化していき、その後どう定着するかを見ていく必要があります。

セルフケア指導で再発を防ぐ

施術で体を整えても、日常の体の使い方や生活習慣が変わらなければ、また同じ状態に戻ってしまいます。だからこそ、自宅でできるセルフケアの指導に力を入れています。
K様には、お尻のストレッチ方法を具体的にお伝えしました。仰向けに寝て、右足を左足の上に重ねて足を組むような形を作り、そのまま足を自分の方に引き寄せてくる動作です。
「めっちゃ硬いでしょう?」と聞くと、「硬いです!」とK様。この硬さが、普段のお尻の筋肉の使えていなさを表しています。
「これを毎日続けていただくと、徐々に柔軟性が上がってきます。柔軟性が上がると、股関節の動きも良くなって、ポキポキ鳴る頻度も減ってくると思います」と説明します。
ただし、柔軟性が十分に改善する前に筋トレを始めると、かえって症状を悪化させる可能性があります。「まずはストレッチで柔軟性を上げて、ポキポキの回数が減ってきたタイミングで筋トレを入れていきましょう」とアドバイスしました。
K様は過去にパーソナルトレーニングの経験があり、体を動かすことが好きな方です。「早く筋トレしたい」という気持ちもあるでしょうが、焦らず段階を踏むことが、結果的に最短距離での改善につながります。

産後の体に必要なケアの段階

まずは柔軟性の回復から

産後の股関節ケアには、明確な段階があります。第一段階は、硬くなった筋肉の柔軟性を取り戻すことです。
妊娠中から産後にかけて、骨盤周りや股関節周りの筋肉は、姿勢の変化や筋力低下により本来の柔軟性を失っています。特にお尻の筋肉や太ももの裏側の筋肉は、硬くなりやすい部位です。
この状態で無理に動かしたり筋トレをしたりすると、硬い筋肉に負担がかかり、痛みや違和感が増してしまいます。まずはストレッチで筋肉を柔らかくし、関節が本来の可動域を取り戻すことが重要です。
K様にお伝えしたお尻のストレッチは、股関節の外旋という動作を引き出すものです。この動作はお尻の筋肉の本来の働きであり、これができるようになることが、次の段階への土台となります。
ストレッチは毎日続けることが大切です。1日2日で劇的に変わるものではありませんが、2週間、1ヶ月と続けることで、確実に体は変化していきます。

正しい筋肉の使い方を再学習する

柔軟性が改善してきたら、次は正しい筋肉の使い方を体に覚え込ませる段階です。長い間使えていなかった筋肉は、脳からの指令も届きにくくなっています。
例えば、スクワット動作をしたときに右足に重心が寄ってしまうのは、左のお尻の筋肉に力が入りにくいからです。意識的に左のお尻に力を入れようとしても、うまくいかないことがあります。
このような場合、まずは簡単な動作から始めて、「この筋肉を使っている」という感覚を掴むことが大切です。仰向けで膝を立て、お尻を持ち上げる動作(ヒップリフト)などは、お尻の筋肉を意識しやすい運動です。
また、片足立ちで骨盤を水平に保つ練習も効果的です。鏡を見ながら、骨盤が傾かないように意識することで、股関節周りの筋肉の使い方を再学習できます。
この段階では、重い負荷をかける必要はありません。自体重や軽い負荷で、正確な動作を繰り返すことが重要です。回数よりも質を重視し、正しい筋肉が使えているかを常に確認しながら行います。

筋力強化と日常動作への応用

正しい筋肉の使い方が身についてきたら、いよいよ筋力強化の段階です。ここで初めて、しっかりとした負荷をかけたトレーニングを行います。
スクワットやランジといった下半身の基本的なトレーニングに加え、股関節を様々な方向に動かす運動を取り入れます。前後だけでなく、左右や回旋の動きも重要です。
特に産後のママには、日常動作に直結するトレーニングが効果的です。床から物を拾う動作、子供を抱き上げる動作、階段の上り下りなど、実際の生活で使う動きを想定したトレーニングを行います。
K様のように「子供を抱っこするための筋肉をつけたい」という明確な目標がある場合、その動作を分析し、必要な筋力を効率的に鍛えるプログラムを組むことができます。
また、トレーニングで得た筋力を日常生活で活かすことも大切です。正しい姿勢で立つ、歩く、座るといった基本動作を意識することで、トレーニングの効果が日常生活に定着していきます。

姫路で産後ケアを受けるメリット

地域に根ざした継続的なサポート

姫路市内で産後ケアを受ける最大のメリットは、継続して通いやすいことです。体の改善には時間がかかるため、定期的に通える距離にあることは非常に重要です。
K様も「近いから」という理由で当院を選ばれました。姫路駅から徒歩8分という立地は、電車でも通いやすく、駐車場も2台完備しているため車でも便利です。
産後のママにとって、通院のハードルが低いことは何より大切です。遠くの有名な院よりも、近くて通いやすい院の方が、結果的に継続でき、改善につながることが多いのです。
また、地域に根ざした院であれば、姫路の生活環境や育児環境を理解したうえでアドバイスができます。「この辺りだとこういう公園がありますよ」「こんな子育て支援があります」といった地域情報も共有できます。

子連れでも安心の環境

産後のママが整体院に通う際の大きな障壁が、子供を預ける場所がないことです。THS整骨院&THSGYMでは、ベビーカーのまま入店でき、キッズスペースやバウンサーも完備しています。
「子供を連れて行っても大丈夫ですか?」という質問は非常に多いのですが、当院では「もちろんです」とお答えしています。実際、多くのママが赤ちゃんや小さなお子様を連れて来院されています。
施術中、スタッフが可能な範囲でお子様に気を配ることもあります。完全な託児サービスではありませんが、ママが安心して施術を受けられるよう配慮しています。
K様も上のお子様が2歳、下のお子様が生後7ヶ月という状況でしたが、「子連れでも気兼ねなく通える」という点を評価してくださいました。
子育て中のママにとって、自分のケアは後回しになりがちです。しかし、ママの体が健康でなければ、育児も家事も十分にできません。子連れで通える環境があることで、ママが自分の体をケアする機会を持てるのです。

平日夜間も対応で仕事帰りにも

THS整骨院&THSGYMは、平日20時まで受付をしています。これは、仕事を持つママや、パートナーが帰宅してから通いたいママにとって大きなメリットです。
産後すぐは育児休暇中でも、復職後は日中の通院が難しくなります。しかし、産後の体のケアは復職後も継続する必要があります。
夜間も開いていることで、仕事帰りや、パートナーに子供を見てもらっている間に通うことができます。「仕事が終わってから寄れるので助かる」という声も多くいただいています。
また、土曜日も営業しているため、平日が難しい方は週末に通うことも可能です。ライフスタイルに合わせて通院スケジュールを組めることが、継続につながります。
K様のように二人のお子様を育てながらのケアは、時間のやりくりが大変です。通いやすい時間帯に営業していることは、継続的なケアを可能にする重要な要素なのです。

よくある質問と専門家の回答

産後どのくらいから整体を受けられますか

産後の整体を始める時期については、個人差がありますが、一般的には産後1ヶ月検診で医師から特に問題ないと言われたら、施術を受けることができます。
帝王切開の場合は、傷の治り具合を見ながら、もう少し待つこともあります。いずれにしても、主治医に相談してから来院されることをお勧めします。
K様のように産後2ヶ月というタイミングは、体の状態も落ち着いてきており、施術を始めるには良い時期です。一方で、症状が出てから時間が経ちすぎると、改善に時間がかかることもあります。
「もう少し様子を見ようかな」と思っているうちに、症状が慢性化してしまうケースも少なくありません。気になる症状があれば、早めに相談されることをお勧めします。

どのくらいの頻度で通えば良いですか

施術の頻度は、症状の程度や改善の進み具合によって異なります。初期は週に1回程度、症状が改善してきたら2週間に1回、さらに良くなったら月に1回というように、徐々に間隔を空けていくのが一般的です。
K様の場合、初回の施術後は「2週間前後でまた来てください」とお伝えしました。一人目の出産後にも整体に通った経験があり、ある程度体のケアができているため、そこまで詰めて通う必要はないと判断しました。
ただし、これはあくまで目安です。症状の変化や生活状況に応じて、柔軟に調整していきます。「次はいつ来れば良いですか?」と聞かれることも多いので、その都度適切なタイミングをお伝えしています。
大切なのは、「通い続けなければ治らない」という依存的な関係ではなく、「自分でもケアできる体」を目指すことです。施術と並行してセルフケアを行い、最終的には自分で体を管理できる状態を目標にしています。

自宅でできるケアはありますか

自宅でのセルフケアは、整体での施術効果を持続させ、再発を防ぐために非常に重要です。K様にもお伝えしたお尻のストレッチは、自宅で簡単にできる効果的なケアです。
仰向けに寝て、片足をもう片方の足の上に重ね、両手で太ももを抱えて自分の方に引き寄せます。お尻の外側が伸びる感覚があれば正しくできています。左右それぞれ30秒から1分程度、毎日続けることが大切です。
また、骨盤周りのストレッチも効果的です。四つん這いになって背中を丸めたり反らしたりする「キャット&カウ」という動作は、骨盤の動きを良くし、腰回りの筋肉をほぐします。
K様は「YouTubeのヨガ動画を見て10分くらいストレッチしている」とのことでしたが、このような取り組みは非常に良いことです。ただし、自分の症状に合ったストレッチを選ぶことが重要なので、専門家に相談しながら行うことをお勧めします。

筋トレはいつから始めれば良いですか

産後の筋トレを始める時期については、慎重に判断する必要があります。骨盤底筋のトレーニングなど、軽い運動は産後早期から始められますが、本格的な筋トレは体の状態を見ながら段階的に進めます。
K様のように股関節に不安定感がある場合、まずは柔軟性を改善し、正しい筋肉の使い方を身につけることが先決です。この土台ができていない状態で筋トレを始めると、間違った筋肉の使い方を強化してしまい、かえって症状を悪化させる恐れがあります。
「ポキポキ鳴る回数が減ってきた」「股関節の安定感が出てきた」といった変化が見られたら、筋トレを開始するタイミングです。最初は自体重でのスクワットやヒップリフトなど、負荷の軽い運動から始めます。
K様は過去にパーソナルトレーニングの経験があり、体を動かすことが好きな方です。このような方は、早く筋トレを始めたいという気持ちが強いかもしれませんが、焦らず段階を踏むことが、結果的に最も早く目標に到達する道です。

将来的に膝や股関節を痛めるリスクはありますか

産後の股関節の問題を放置すると、将来的に膝痛や股関節痛のリスクが高まることは事実です。股関節が不安定な状態が続くと、周囲の関節や筋肉に過剰な負担がかかり続けます。
特に40代50代になって筋力が自然に低下してくると、今まで代償できていたバランスの悪さが顕在化し、痛みとして現れることがあります。変形性股関節症や変形性膝関節症のリスクも高まります。
しかし、適切なケアを行えば、このリスクは大幅に減らすことができます。K様のように若いうちから体のケアに取り組むことは、将来の健康への投資と言えます。
「今は若いからまだ大丈夫」と思わず、早めにケアを始めることが大切です。症状が軽いうちに対処すれば、改善も早く、将来のリスクも減らせます。

他の整体院との違いは何ですか

THS整骨院&THSGYMの特徴は、国家資格を持つ専門家が、一人ひとりの体の状態を詳しく評価し、根本原因にアプローチすることです。
K様の場合も、単に「股関節が鳴る」という症状だけでなく、股関節のカップが浅いという骨格的特徴、左右のお尻の筋力差、股関節の外旋機能の低下など、症状の背景にある原因を丁寧に評価しました。
また、施術だけでなくセルフケアの指導にも力を入れています。「通い続けなければ治らない」のではなく、「自分でも体をケアできるようになる」ことを目指しています。
ボキボキしない優しい矯正も特徴の一つです。産後の緩んだ体には、強い刺激は適していません。優しい刺激でありながら深層の筋肉にしっかりアプローチする技術が、多くの方に支持されています。
さらに、子連れで通える環境、平日20時までの営業、姫路駅から徒歩8分の好立地など、通いやすさも重視しています。継続的なケアが必要な産後の体にとって、通いやすさは改善の成否を左右する重要な要素です。

産後の体を長期的に守るために

育児動作の見直しと工夫

産後の体のケアにおいて、施術やトレーニングと同じくらい重要なのが、日常の育児動作の見直しです。毎日繰り返される抱っこや授乳の姿勢が、体に大きな影響を与えます。
抱っこの際は、利き手側だけでなく、意識的に反対側でも抱くようにすることで、左右のバランスを保つことができます。また、腰を曲げて抱き上げるのではなく、膝を曲げてしゃがんでから抱き上げることで、腰への負担を減らせます。
授乳の姿勢も重要です。背中を丸めた姿勢で長時間授乳すると、肩こりや背中の痛みだけでなく、骨盤の歪みにもつながります。授乳クッションを使って赤ちゃんの位置を調整し、背筋を伸ばした姿勢で授乳できるよう工夫しましょう。
K様のように上のお子様もいる場合、同時に二人を抱っこすることもあるでしょう。そのような場合は、無理をせず、座って抱っこするなど、体への負担を減らす工夫が必要です。

睡眠と休息の確保

産後のママにとって、十分な睡眠と休息を取ることは非常に難しいことです。しかし、体の回復には休息が不可欠です。
K様の一人目のお子様の時は「陣痛が4時間で30分で出産」「寝た時も3時間とか」という状況だったとのこと。睡眠不足は筋肉の回復を妨げ、痛みを増幅させます。
赤ちゃんがまとまって寝てくれないうちは、「赤ちゃんが寝たら自分も寝る」を基本にしましょう。家事は多少手を抜いても、体の回復を優先することが大切です。
また、パートナーや家族に協力してもらい、たまには数時間でもまとまった睡眠を取る時間を作ることも重要です。体が休まることで、ストレッチやセルフケアの効果も高まります。

段階的な運動の再開

K様は「体を動かすのが好き」で、過去にはパーソナルトレーニングにも通っていました。このような運動習慣のある方にとって、産後に運動を再開することは、体の回復だけでなく精神的な健康にも良い影響を与えます。
ただし、産前と同じ感覚で運動を再開すると、怪我や症状の悪化につながる恐れがあります。産後の体は、見た目以上に大きなダメージを受けています。
まずは軽いウォーキングやストレッチから始め、徐々に強度を上げていくことが大切です。股関節の安定性が十分に回復してから、スクワットやランジなどの筋トレを始めます。
K様には「柔軟性が上がって、ポキポキの回数が減ってきたタイミングで筋トレを入れましょう」とお伝えしました。焦らず段階を踏むことが、安全で効果的な運動再開の鍵です。

まとめ:姫路で産後の体を根本から整える

産後の股関節の不安定感や骨盤周りの緩さは、多くのママが経験する悩みです。K様のケースからも分かるように、これらの症状には明確な原因があり、適切なアプローチで改善することができます。
大切なのは、症状だけでなく根本原因を見極めることです。股関節が鳴るのは、お尻の筋肉が正しく使えていないことが原因かもしれません。左右差があるのは、日常の体の使い方に偏りがあるからかもしれません。
THS整骨院&THSGYMでは、国家資格を持つ専門家が一人ひとりの体を詳しく評価し、その方に合った施術とセルフケアを提案します。ボキボキしない優しい矯正で体を整え、自宅でできるストレッチやトレーニングを指導することで、根本からの改善を目指します。
姫路駅から徒歩8分、平日20時まで営業、子連れでも安心して通える環境が整っています。産後の体の悩みを一人で抱え込まず、専門家に相談してみませんか。
K様のように「近いから」「知人の紹介で」という理由で来院される方も多くいらっしゃいます。地域に根ざした整骨院だからこそ、継続的なサポートが可能です。
産後の体のケアは、今の症状を改善するだけでなく、将来の健康への投資でもあります。40代50代になったときに元気に動ける体を作るために、今できることから始めましょう。

ご予約・お問い合わせ

産後の股関節の不安定感、骨盤周りの緩さ、腰痛や肩こりなど、体の悩みがある方は、お気軽にご相談ください。
THS整骨院&THSGYMは、兵庫県姫路市東延末2-29に位置し、JR・山陽電鉄姫路駅南口より徒歩8分です。駐車場も2台完備しておりますので、お車でもお越しいただけます。
初回は問診と検査に時間をかけ、お一人お一人の体の状態をしっかりと把握します。その上で、最適な施術プランをご提案いたします。
ベビーカーでの入店も可能で、キッズスペースやバウンサーもご用意しております。小さなお子様連れでも安心してご来院ください。
平日は20時まで受付しておりますので、お仕事帰りやパートナーに子供を見てもらっている間にもご利用いただけます。ご予約を承っておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
あなたの体の悩みに寄り添い、根本からの改善をサポートいたします。姫路で産後の体のケアをお考えなら、THS整骨院&THSGYMにお任せください。

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