「キーンベック病」

2020年07月13日

こんにちは!
姫路市東延末のTHS整骨院です!

本日は知り合いの柔道をしている弟くんからご相談があった「キーンベック病」についてお伝えしたいと思います。
これは私の考えであるため、否定的な意見もあるかと思いますが、暖かく見守ってください。

「キーンベック病」横文字、、、。
言いにくい疾患ではございますが、整形外科で診断を受ける1つの症例になります。

まず「キーンベック病」とは
『月状骨無腐性壊死』『月状骨軟化症』などとも呼ばれております。
手首には8つの骨が配置されているのですが、そのうちの1つである「月状骨」という骨が原因は不明瞭ですが、
血流が遮断されることにより発生します。

これは手首を良く使うスポーツ選手や職業の方に多く、軽微な外傷をきっかけに発症することもあります。

キーンベック病は症状の程度により段階分けされており、
ステージが1〜4まであります(4が一番重症)。

症状としては手首の動きの制限や痛み、腫脹、握力の低下などがあります。
治療方法として一般的には保存療法(手術をしない)になりますが、重症の場合は観血療法になります。

では、当院は何ができるのか?
出来ることとしては手技治療や電気療法など当院ができる最大限を生かして痛みの軽減やその周囲の組織に対しての治療になります。
もし、整形外科に行っているがあまり変化がないという方がおられましたら、お気軽にご相談・ご活用ください!

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