第5回 『ウォーキングしているのに肩が凝る』編
2024年12月14日
こんにちは!
姫路市東延末のTHS整骨院&THSGYMです!
本日の疑問は
『毎日ウォーキングしているのに肩が凝るんです。』
という内容!
結論
【ウォーキング中の姿勢やただ歩いているだけ、走っているだけでは肩こりは良くなりません。】
よく病院や整形外科、整骨院、整体などに行った人が言われることがあるのですが
「運動してください」「毎日歩きましょう」って言われたけど何でなのかイマイチ理由が分からないとおっしゃる方が多いのです。
確かにウォーキングすることも大切なのですが、
どれくらいすることで効果があるのか?を説明されていないのでわかっていない方が多い。
当たり前のことですよね!
目的やゴールが分からないのに始めることは勿論ですが
始めたとしてもいつまで?になりますよね?
脂肪燃焼は基本的に運動をし出して20分以降に燃え始めます。
ということは筋肉が温まるのも20分以降ということです!
それまでは単に体の水分が汗をして出ているだけで何の効果もないです。
なのでウィーキングを20分だけしている人より、30分している人の方が早くダイエットには繋がります。
また健康的に過ごすためには心拍数を120以上に上げる運動をすることが必要です。
おっと話が逸れました。。。笑
冒頭にも書いていますがウォーキングというのは足の運動になります。
人間の筋肉を頭からつま先までを100%とした時に
・上半身30%
・下半身70%
という比率になります。
肩が凝る人の多くの場合は上半身に力が入りすぎている傾向があります。
特に女性の場合は胸を支える筋力が弱ければ弱いほど重さに負けてしまい上半身に力が入りやすく肩が凝りやすくなります。
ウォーキングというのはあくまでも有酸素運動の1つです。
歩くことで解消されることもあるかもですが、何かしらで続けれなくなると肩がまた凝りだす。。。
なんてことはよくある話です!
なのでウォーキング中に「大きく腕を振って歩く」と効果的ですし、
そもそもウォーキングとは別に自重でも良いので下半身や肩周りの
筋トレを入れるべきだと私は考えております。